令和6年2月8日（木）8時11分頃、豊橋鉄道市内線の東八町電停～前畑電停間にて、前畑電停交差点の交通信号を見落とし進入し、通過したことが判明しました。

なお、本件による事故等の発生はありません。

今後、再発防止と交通ルールの遵守につとめ、さらなる安全運行につとめてまいります。

ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。

詳細につきましては下記の通りです。

１．発生日時　　　令和6年2月8日（木）8時11分頃

２．発生場所　　　東八町電停～前畑電停間　前畑電停交差点（県道4号豊橋大知波線）

３．概　　要　　　駅前7時58分発の運動公園前行下り列車が当交差点に接近した際、赤信号の状態で進入、通過したことが判明しました。当交差点の進入直前に、列車の進行方向左側から進行してくる自動車を認めたため、危険を感知しブレーキを操作、当交差点を行き過ぎ前畑電停手前15ｍに停止しました。その後、自動車等との接触やお客様の怪我が無いことを確認し運転を継続しました。

４．原　　因　　　運転士が並走する道路の渋滞中の車列の動きに気を取られ、当該交差点の交通信号の確認を失念したため。

５．そ の 他　　　当該列車にご乗車の約50名のお客様にお怪我はありませんでした。

本件は、当社ホームページの問合せフォームへの連絡により、列車内に搭載されたドライブレコーダーを解析したところ判明しました。

　６．お問合せ　　　鉄道部運輸営業課　0532-53-2136