My Career Step
キャリアステップ
2021年:入社 貸切営業所 配属
以降、観光バスガイドとして務める
My TOYOTETSU PHILOSOPHY
私のとよ「哲学」
どのような情報もネットで入手できる時代。だからこそ、「ガイド」という仕事だからできる良質な情報、時間を提供できるよう、プライベートも日々勉強。バス旅行の楽しさを体験してもらい「もう一度一緒に行きたい」と思ってもらえるガイドを、そして「憧れの仕事」になれるよう全てのお客様を楽しませる事のできるガイドを目指します。
社員インタビュー
修学旅行で魅了された
バスガイドへの憧れを地元で実現したい。
修学旅行で魅了された
バスガイドへの憧れを地元で実現したい。
バスガイドになったきっかけは?どんな仕事をしていますか?
サービス業での就職を考えていた時、修学旅行へ行ったタイミングだったこともあり「ガイド」という職業に憧れを持ち始めました。たまたま通学途中に豊鉄観光バスで乗務するバスガイドさんの姿を見て、地元でガイドの仕事ができる「豊鉄バス株式会社」で働きたいと思いました。
新入社員は学生さんとの年も近いので、初めに保育園の遠足、学生さんの修学旅行等に乗務することが多いです。今のところ、シーズン問わず学校関係の仕事が多いかなと思います。
ガイドの仕事は、座席のチェックや袋の補充、マイクなどの機材チェック等、出発前の車両準備も行います。そして、バス車内や現地での案内がありますが、まずは行き先の情報を勉強して行かなくてはいけません。
普段、修学旅行等の比較的決まったコースを回ることが多いのですが、初めて感謝祭ツアーでガイドをすることになった時は、覚えなければいけないことも多く、急いで知識を詰め込みました。大変でしたが、いつもと違うツアーも良い経験になりました。
皆様との「出会い」を楽しみに、
そして、皆様からの「楽しかったよ」の一言がバスガイドの醍醐味。
皆様との「出会い」を楽しみに、
そして、皆様からの「楽しかったよ」の一言がバスガイドの醍醐味。
ガイドの魅力は?大変なこともあると思いますが。
修学旅行もツアーも、地元のお客様と出発から一緒に観光地まで行くものが多いので、長い時間旅の思い出を共有でき、一緒に楽しむことができます。
また、小学校の修学旅行では行き先は大体決まっているので、バスの中ではどんなレクリエーションをして楽しんでもらおうかと、行く途中の時間を考えることも楽しいです。もちろん、行った先々で、初めて見る景色や、その土地の文化や食に触れられることも魅力だと思います。
お客様は様々な方がみえます。色んな人と接することができるのは、面白さでもあり、大変さでもあります。今日の仕事が終わって家に帰ってから次にバスに乗るまでに、いろいろ考えてしまうこともありますが、そんな時は、出先のご飯やお土産を楽しみにします。それでも、バスに乗ってしまえば、楽しい!いつも心がけていることは、「毎日楽しく行こう」ということです。
コロナ禍を抜けて、本当の「バス旅行の楽しさ」を実感。
さらなる魅力を求めて。
コロナ禍を抜けて、本当の「バス旅行の楽しさ」を実感。
さらなる魅力を求めて。
これまでの乗務での思い出は何ですか?
入社当時はコロナ禍で、バスの中では飲食禁止、静かにというのが普通でした。規制が緩和されはじめてバスのサロン席を使った旅行に行った時は、初めからお客様のテンションも全開で、観光バスの本当の楽しみ方を見た気がしました。それまでのバス旅行のイメージは、観光地に行ってガイドさんがガイドしてというものを思い描いていたので、バスでの移動中からワイワイする楽しさもあるのだと気づきました。
ガイドの仕事をするようになってから、プライベートの旅行では仕事で行ったことの無い場所を選ぶようになりました。先日は何の情報も入れないまま友人と大阪に行き、こんな感じなんだぁと感じたり、東京に行った時には、東京のガイドさんってどうなのかなと気になって、はとバスに乗ってみたりしました。行ったことがない場所や他のガイドさんを見ることで勉強になったり、豊鉄バスの良い部分を知ることもあります。
最近は、旅先の情報はインターネットで簡単に調べることができます。だからこそ、このバスツアーに参加したから聞けるという話や裏話等も含めて、豊鉄ならではの色を出しながらお客様に楽しんでいただけるガイドをしていきたいです。