T1000形車両は両先頭車(A・B車)に台車があり、 中間車(C車)をフローティング(浮かせた状態)した3車体連接2台車方式の車両です。 両先頭車右側部分の床下に主電動機を車体装架、 ユニバーサルジョイント(自在継ぎ手)で台車の駆動軸とつなぐことにより、 車軸付の台車でありながら台車上部の床面高さ480mm(乗降口部は350mm)、 最小通路幅820mmを実現、交通バリアフリー法に完全対応しています。