My Career Step
キャリアステップ
2016年:入社 鉄道部保線区 配属
2016年:渥美線営業所乗務区 配属
2017年:鉄道部電気区 配属
2019年:鉄道部車両区 配属
2020年:鉄道部技術課 配属
以降、本社部門で技術課の車両担当として務める
My TOYOTETSU PHILOSOPHY
私のとよ「哲学」
保線、電気、車両、鉄道の様々な技術的現場と「安全」な運行のためのやり取りを通じ、お客様がより「安心」して利用いただけるサービスとは何か、自分に何が出来るのかを日々探し取り組む。この地域の公共インフラが100年後も発展していることを目指して。
社員インタビュー
学生時代を他県で過ごしたからからこそ強く感じた
「地元」に貢献する仕事に就きたいと思う気持ち。
学生時代を他県で過ごしたからからこそ強く感じた
「地元」に貢献する仕事に就きたいと思う気持ち。
技術総合職として様々な部署、関係機関との交渉等をされていますが、豊橋鉄道で働こうと思った切っ掛けは?
私は他県の大学へ進学し、機械工学を学んでいました。様々な地域出身者と生活する中で、地域に貢献でき、学んだことを活かせる仕事に就きたいと考えていました。
親の実家が渥美線の駅に近く、幼い頃からよく駅に行っており、鉄道が身近な存在でした。地元の豊橋を鉄道を通じて便利で魅力的な街にしたいという思いもあり、ここで働きたいと考えました。
入社後、保線、電気、車両、鉄道乗務員など、幅広い業務を経験できることに魅力を感じます。ノルマが厳しいわけではないので、比較的自分のペースで仕事を進められます。会社の雰囲気も穏やかで、優しい人が多く、働きやすい環境です。
公共インフラとしての取り組みや課題に、
若くして携わるチャンスのある組織。
公共インフラとしての取り組みや課題に、
若くして携わるチャンスのある組織。
業務の内容はどんなものですか?また、やりがいや、楽しさを感じるのはどんな時ですか?
主な業務は、国や自治体への補助金の申請、車両についての行政との協議・折衝、保守の計画や資産管理・調整、鉄道沿線の工事対応等です。行政との折衝が増えてきており、会社を代表して事業運営に関わるような書類を提出することもあるので、難しさを感じることも多いです。
車両区では、色々な楽しさを感じることができます。そして、自分が立案したものが叶った時は嬉しいです。最近では、3503の車体更新に全面的に関わっており、自分で意見を出したり、みんなの意見を聞いてまとめたり、施工業者とのやり取りもしています。
100周年の節目ということもあり、このタイミングを逃したらできなかったかもしれない案件を、現場からの意見を聞きながら、自分が主体となって動かせたのは良かったです。一見すると大きな投資に感じますが、これによってこの車体は、おそらく自分たちが定年する頃になってもまだまだ元気に活躍してくれるはすです。
お客様の「安全」に直接かかわる現場との橋渡しの中で
この仕事の価値を再認識する日々。
お客様の「安全」に直接かかわる現場との橋渡しの中で
この仕事の価値を再認識する日々。
3保守区全て経験していますが、現場への思いや、大切にしていることはありますか?
どの仕事も会社にとって重要なものばかりです。裏方である保守区もなくてはならない部署であり、現場で働く方々はみなさん真面目な職人肌の人が多いと感じます。私はそんな現場からの意見を吸い上げて他部署へ繋ぐ役割も担っているので、上がってきた声にはなるべく迅速に動きたいと思っています。
もちろん全てを叶えることはできませんが、せめて協議にかけたり、できるだけ良くなるように会社へ投げかけるようにしています。
また、何かあれば上司に報告したりアドバイスをもらい、今現在のためだけではなく、将来を見越して動けるようにしています。そして常に、なるべく現場の声を優先したいなと考えています。