My Career Step
キャリアステップ
2023年:入社 旅行事業部企画販売課 配属
以降、ツアーの企画や添乗員として務める
My TOYOTETSU PHILOSOPHY
私のとよ「哲学」
「何事も無く無事に旅行に行って帰ってくる」。あたりまえの事ですが、これが無ければ、旅を心から楽しんでいただくことはできないと思っています。だから、まずは「安全に」ということを常に頭に置いて、伝えたり行動するようにしています。安全・安心が伝わり、お客様が自然と笑顔になってもらえるような、そんな時間をつくっていくよう努めていきます。
社員インタビュー
お客様の笑顔を思い浮かべながら、旅の企画を考える。
楽しい時間を共有できるように。
お客様の笑顔を思い浮かべながら、旅の企画を考える。
楽しい時間を共有できるように。
現在、旅行事業部で主にツアーの企画や添乗員として働いていますが、豊鉄バス株式会社で働こうと思った切っ掛けは?
大学生の時、バイト代を貯めて友人たちと旅行に行くようになり、みんなで楽しい時間を共有できる旅行に 魅了され、「次にどこに行こうか」というものがバイトをするモチベーションになったりもしていました。
当時の旅行はツアーではなく、自分たちで行程や宿泊先等を決め手配するというもの。もちろん旅先で美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見たりすることも楽しかったのですが、一緒に行った友人たちが楽しんでいるのを見ると、とても嬉しかったのを覚えています。
いつのまにか、「次はどこに行こう」とか「どうやったらみんなが楽しんでくれるかな」ということを考えるのが楽しくなり、今思えば、みんなの喜ぶ姿を考えながら旅行の計画を立てている時が一番楽しかったのかもしれないなと思っています。
実は、私が就職活動をしていた時期はコロナ禍で、旅行・観光業界の求人はほぼ皆無でした。一度は別の職種に就職しましたが、やはりこの業界で働く夢は捨てきれず模索していたところ、地元でのご縁とチャンスがあり今の職場で働けることになりました。
また参加したいと思ってもらえる旅を。
ツアーにも添乗員にもファンがついてくれるような時間を過ごしていただきたい。
また参加したいと思ってもらえる旅を。
ツアーにも添乗員にもファンがついてくれるような時間を過ごしていただきたい。
どんなお仕事をされていますか?
私は企画販売課に所属しており、豊鉄バスオリジナルのハニットツアー関係の業務をしています。主な業務としてはツアーに添乗員として同行したり、ハニットツアーのホームページ管理、ツアーの企画等です。
実際にツアーに添乗されていかがですか?
最初の数回はベテランスタッフに同行して行くのですが、はじめて一人で添乗した時は、数日前から緊張していました。最近は少しずつ慣れてきて、いろいろなところに目を向けられるようになってきました。
何度かご一緒させていただいたお客様から、「この前も一緒に行ったね」とか「大分成長したね」と言っていただけることもあります。そんな言葉をいただけるのは、とてもありがたく、励みになります。
また、ツアー中にお客様から、「○○さん知ってるよ」とか、「○○さんは元気?」等、先輩添乗員の名前を聞くことがあります。私もお客様がファンになっていただけるような添乗員になれるように努力しようと思います。
入社してすぐ、富士登山ツアーの添乗もされたと聞きました。
はい。4月に入社してすぐ、「今年の富士登山ツアー担当…確定ね!」と言われました。実は学生時代に一度挑戦したのですが、台風で頂上まで登ることができませんでした。お客様と一緒に登頂できた時は、純粋に嬉しかったです。参加されたみなさんも、良い思い出になったと言ってくださいました。
ハイキングや登山は学生時代はほぼ行ったことがありませんでしたが、この仕事についてから、そういった経験も増えています。
大切なことは分かりやすく丁寧に伝える。
楽しい旅は、安全があってこそ。
大切なことは分かりやすく丁寧に伝える。
楽しい旅は、安全があってこそ。
お客様をご案内する時に心がけていることはありますか?
まず何より「安全に」です。もちろん楽しんでいただくことは大切ですが、何事もなく無事に行って帰ってくることは絶対だと思っています。
そのためにも、工程や注意事項などを説明する際には、どんなお客様にも分かりやすく、大切なことが正しく伝わるよう話すように、話し方にも気をつけています。
参加されるお客様は性別や年代、ツアー参加経験の有無等様々です。説明が不十分になってしまい、お客様同士でも嫌な思いをされないよう、全体を見て、落ち着いて伝えるようにしています。
コロナ禍が明けて旅行業界はどうですか?
お客様は徐々に戻りつつあります。今まで楽しみにしていた旅行に行けなかった分、お客様は本当に元気で楽しそうです。
そして今の私自身、一度は諦めかけていた旅行業界で働けること、この環境で働けることを本当に幸せだなと思っています。