豊橋鉄道100年史 1924-2024
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■ 総務部 次長 森下干城■ 財務部 副長 浦部充由122■ 豊鉄バス㈱バス営業部乗合営業課 副長 畠山敏治■ 総合企画部 次長 河合秀文■ 鉄道部運輸営業課 係長 八木孝佳豊橋鉄道グループの次代を担う中堅社員に集まっていただき、「100周年記念座談会」を開催した。ウィズコロナの時代において交通事業が変革を求められるなか、大きな節目の時を迎えた会社への想いと、未来への夢を分かち合う有意義な機会となった。――本日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介をお願いいたします。地元愛知大学卒業後、豊橋のためになる仕事がしたいと思い、平成19年4月に入社。渥美線の車掌から、豊鉄バス㈱、(一社)豊橋観光コンベンション協会出向などを経験。現在は当社財務部で豊鉄バス㈱のシェアード業務を中心に、豊鉄グループの連結決算関係、有価証券報告書作成業務などを担当。社会の役に立ち、多角的な事業を展開する鉄道業界に興味をもち、平成16年4月に入社。渥美線の車掌から、管理部門、㈱豊鉄ターミナルホテル、当社営業企画部、渥美半島観光ビューロー出向などを経験。現在は豊鉄バス㈱乗合営業課でバスの補助金関係を担当。大学時代は地元豊橋を離れて生活。就職は氷河期で会社を選べる状況ではなかったが、豊橋が好きで地元企業への就職だけは心に決めており、平成13年4月に入社。渥美線の車掌から、豊鉄観光㈱、豊鉄バス㈱、当社営業企画部などを経験。現在は当社総務部で採用や教育、社内のイベント広報などを担当。人の役に立つ仕事がしたいと思い、平成15年4月に入社。渥美線の車掌から、㈱名鉄レストラン出向、当社鉄道部企画課、営業企画部、成長戦略室、鉄道部、不動産部などを経験。現在は当社総合企画部企画課で、公共交通に関する豊鉄グループの方針や、具体的政策などを決めるチームに関わるほか、不動産企画などを担当。子どもの頃からなじみのあった電車の運転をしたいと思っていた。また、誰に聞かれてもすぐに分かってもらえる職業に就きたいとも思い、平成9年4月に入

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