2.基礎の状況
既設木造住宅の地盤改良は難しい為、基礎を補強する事により安全性を高めます。
●「基礎追加図1」の解説 地盤の状態が良くない場合、もしくは基礎が劣悪な場合、基礎を内側に追加補強する事により、地盤、基礎による倒壊を防ぎます。
●「基礎追加図2」の解説 地盤の状態が良好にて、基礎の厚みが不足(土台下基礎12cm未満)、もしくは基礎が劣化(ひび割れ等)している場合、基礎を外側に追加補強する事により、基礎破壊による家屋の倒壊を防ぎます。
●「1階平面」の解説 建物の形か不整形の場合、筋かいの入った壁や構造用合板を貼った壁を追加し、建物の形を整形に近づけて耐震性を増します。
それらを補うため
・「筋かいを設ける」 ・「細い筋かいを太くする」 ・「構造用合板を貼る」 ・「制震金具を取り付ける」
等の補強が必要です。
6.壁の配置
なお、老朽化部分を新しい木材に交換する作業は、場所によって交換がむずかしい事があります。 その場合、老朽化の土台や柱をすべて新しい木材に交換します。
その様な事を防止する為、
・「筋かいプレート」 ・「山形プレート」 ・「アンカーボルト」 ・「ほぞ抜け防止金具」
(注)ほぞ抜け防止を施工しても耐震診断結果による安全評価点は上がりません。